「ねぇ、私も___」
「それ以上言わないで、俺から言いたい」
そっか。
「ん、わかった」
「俺さ、ずっと灯のこと好きだった、だから、その、俺と付き合ってほしい」
「うん、もちろん、こちらこそ、私もずっと前から好きだった」
「そっか、よかった」
そして花火が終わった。
消えた灯に喪失感によってしっとりした空気になる。
その後はたいして話さず家に帰った。
「それ以上言わないで、俺から言いたい」
そっか。
「ん、わかった」
「俺さ、ずっと灯のこと好きだった、だから、その、俺と付き合ってほしい」
「うん、もちろん、こちらこそ、私もずっと前から好きだった」
「そっか、よかった」
そして花火が終わった。
消えた灯に喪失感によってしっとりした空気になる。
その後はたいして話さず家に帰った。