朝っぱらから何考えてんだ、気持ち悪。
ガチャッというドアを開ける音で体の中にある何かが真っ直ぐになった。
キシキシと音を鳴らす階段を踏み洗面所に寄ってからリビングへ向かった。向かうに連れ母さんの慌ただしく準備をしている音が聞こえた
「母さん、おはよ。」
「おはよう!」
「ん。」
「…」
すこーし気まずい雰囲気になり椅子に座り、スマホを弄る。
「朝ごはん自分で作ってくれる?お母さん今日早く仕事行かなきゃなんないから!あ、今日から新しい学校ね!!道は昨日教えたでしょ!!」
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