最後の桜が散ったら。

恋愛(ピュア)

東雲雅/著
最後の桜が散ったら。
作品番号
1730136
最終更新
2024/07/29
総文字数
1,011
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
13
いいね数
3
「この、っ!バカ!殴るよ!?」

「やめてくださいませ、お坊ちゃま。」

「あーあ、余計オレの気分損ねた。」

「ごめんって!!」

こーんな馬鹿みたいな会話。

何年先もしていたかった。

今年は会えたからずっとうるさく話してんだろうな、そう思ってた。

でもできないって知ったのは君がいなくなる2日前だった。
あらすじ
中2の玲央は転校続きで友達もロクに居ず、中2になった今でも転校していた。
だが転校先に小学生時代唯一仲の良かった友達・桜に登校途中声をかけられ、小学生の時みたいに桜と話をしたりしていた。桜と触れ合っているうちに桜の秘密が明かされて行き……!?

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