「みんなテンション高ッ!!」


「煩いわ!ホラ、クリスマス恒例のプレゼント交換〜!!」


今日は、亜美が中心となってハシャぎまわる…


こんな楽しいこと…


他にないよ…


「んじゃ、音楽が止まったらストップねぇ〜」


亜美がラジカセの前に座って言った


「亜美の分どうすんの?」

栞が亜美が買ったプレゼントが入った袋を持って首を傾げて言った。


「ん〜?んじゃ、誰か先にちょうだい♪」


「「「「いやーだ!!」」」」


4人綺麗にハモッて4人同時に笑った。


「ひど〜!!」


亜美は、半べそになりながらあたし達を睨んだ。


「嘘だよ!音楽やめて10秒みんなで数えるのは?」

千和にみんな賛成して結局5人でまわすことになった


「んじゃ、せーの!!」


…10、9、8、







…7、6、5、4…