亀の愛は万年先まで

恋愛(ピュア)

Bu-cha/著
亀の愛は万年先まで
作品番号
1730038
最終更新
2024/07/27
総文字数
13,606
ページ数
10ページ
ステータス
完結
PV数
923
いいね数
0
鶴は千年、亀は万年。
亀が俺の元に来てくれて良かった。




“ノロマなダメ秘書の亀”と呼ばれる亀の愛は、きっと万年先まで生き続ける。


他サイトさんで特典として掲載している物語を、
今回ベリーズカフェさんでは特別に掲載します。


増田財閥が崩壊を迎えようとしていた時、
その時でも分家の“家”としての役割、
秘書の“家”としての役割を忘れることなく
守り続けることが出来ていた、
小関の”家”と加藤の“家”。

小関の“家”の長男は増田生命保険の代表取締役に就任し、
次男は増田ホールディングスの総務部の部長として
増田財閥を支えていた。


分家としての本来の役割も秘書としての本来の役割も忘れていた多くの者達の中、
小関の“家”と加藤の“家”だけが機能し続けた。


そしてそれは次男の子ども達や秘書の子ども達が大人になった後も変わらず続いていた。


なぜ小関の“家”と加藤の“家”だけがそうだったのか・・・。


これは、加藤の“家”に貰われた1匹の亀、
“ノロマなダメ秘書の亀”と言われていた亀が繋いだ、
愛の絆の物語です。



関連物語


『清掃員加藤望、社長の弱みを握りに来ました!』

『お嬢様は”いけないコト“がしたい』


表紙イラスト絵
描く時間が取れなかった為、4歳のうちの娘が描いたハートです

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