シンさんは不敵な笑みを浮かべながら、アイツの一物を踏み付けている右足に、さらに力をこめた。
「もう二度と唯に近付かないと誓え。さもないと……コイツを男として機能出来ないようにしてやるぜ?」
一物をグリグリ踏まれながら言われたことに、男の顔は一気に真っ青になった。
「ち……、近付かない!だから、それだけは止めてくれ!!」
アイツがあんまり必死になるものだから、男のモノが不能になるってそんなに辛いことなのか、と変に感心してしまった。
「なら、早く失せろ。もし誓いを破ったらどうなるか、覚えてろ、よッ!!」