陽飛:『なんだか、葵ちゃんに対して、  過保護過ぎませんか?これじゃ、葵ちゃんは、     籠の中の鳥じゃないですか。』               優:『山本さんから見れば、  私は、葵に対して確かに、      過保護なんでしょうけど、ここまでしても足りない事が     この夏があったんですよ。傷つく葵を、私達は、見たくりません。何も知らない山本さんに、   口出しされたくありませんね。』               葵:『優サン…           また、キレかけてますよ。』               葵は、            優サンのスーツの袖を引っ張った。               優:『すみません。』                    優サンは、 コホンと、咳をして…               優:『とにかく、私達は、          葵を守ります。』