若葉:『で、優サン、 なんだって???』 葵:『ここに、来るって…』 陽飛:『その優サンって、 あの人?』 陽飛サンの指さした入口には、 こちらを覗いている優サンがいた。 優サン、おんまく、早すぎだって。 私は、優サンを店に入れた。 優:『葵、 大丈夫でしたか?』 葵:『はいっ。それにしても、 優サン、早すぎです(笑)』 優:『大野先生に電話をもらって、 心配になって近くまで来てたんですよ。』 葵:『いつも、 ご心配かけてすみません。』 優:『ところで、定休日に、 何をしてたんですか?』 若葉:『大野先生に聞いてませんか? 合コンですよ。』 優:『合コン?』