助けて…その言葉もいえず


悠真くん咲優とは連絡を取り…
瑞稀くんからは殴られるそんな日々…









リスカのあとも沢山で…アザも沢山



でも逃げることも怖くて逃げることも出来ない





いっその事居なくなれば…








ピーンポン


「はい」

「よ!」

「え…」

「大丈夫か?声が変だったから来てみた」

「ヘヘヘッ」

「何笑ってんの?」

「い…いや…」

「大丈夫か?」

「いや!!」

「は?」

「やだ…やめて…ごめんなさい…ごめんなさい…ハァハァハァ…」

「え?大丈夫か?」

「やだ…ごめんなさい…やめて…」

「俺だけど」

「いやーーー!」