「さすがにさ?
本人に聞いてないよねぇ?」

『ないない!さすがに聞けないし』

「ですよねー。」

『んー。どーなんだろ?
あたしのこと好きなのかな?そーなら嬉しいんだけど?』

「確かに
あのあと出かけたりとかはないの?」

『ないない!
まぁ予定まず合わないから介護なので』

「そーだった忘れてた…」

『夜間も行ってるみたいだからね?車なかなか見ないからね?』

「そりゃ仕事かもね?」

んー。
聞いてみるか?うんそこは思い切って



「あ!待っててよ!悠真くんにさ?聞いてみたら?」

『あいつそんなこと聞いてくれるかな?』

「いや分かんないけど何せ悠真くんなので」

『ですよねー
はづが聞いてよ!本人に』

「いやいや連絡とってないからさ?
いきなり連絡きて付き合ってるの?っておかしくね?」

『それもそーかー。』

「聞くだけ聞いてみるか?」

『まぁはづが聞いたことに対しては答えてくれるかもあいつなら』

「どんな基準よ!」

『はづならなんでもありという考え
あいつ絶対はづのこと好きだから』

「いやあたし好きじゃないんですけど…」

『あー。そこかー。可哀想なやつ』

「爆笑なんだけど笑
まずないないあたしのこと好きなんて物好きにも程があります!」

『いやあいつなら有り得るから笑笑』

「えー。
あたし友達だと思ってるんだけど」

『だとしたらあんたは罪なヤツね?』

「えー。」




みんなしてなんかあたしが変みたいに言うな…



ほんとバーカー!