兄side




不意に葉月が気になった……


今日は久々の休み彼女とゆっくり過ごす予定だったんだけど…





「葉月ちゃん元気かな?なんか不意に嫌な予感がしたの」

「同じく俺も」






俺らは家に向かった



















「葉月ー!はいるぞ?」










「え……」



「葉月!!!」



手から血を流した葉月が倒れていた……






俺らの感案外鋭いのかもしれない





直ぐに処置をする。





幸い命に関わるほどではなかったので
止血して包帯を巻いて部屋の片付けをして葉月を寝かす




「ごめんな……」