今一番聞きたかった声が聞こえた。
「花火!」
「龍斗くん...!」
「いやあ、ひさしぶりだね~龍斗くん?」
さっきの悪者が龍斗くんに話してきた。
「なんだよ。花火を利用すんじゃねーよ。」
「花火は俺の女だ。」
「勝負で蹴りつけてもらうからな。」
え。時が止まった。今なんて、、、///
「うっ..!」
私を誘拐した5人組は、弱々しく膝をついた。
「次やったらまじで殺すからな。」
すごく殺意が出ている目つきをしている。
「もうしない....」
...
「花火!大丈夫か!?」
「うん///大丈夫だよ。///」
「それよりさっきなんて言った?///」
「いこう!打上花火を見に!あと少ししか時間がない。」
そうやって私達は走り出した!