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3分後


遅かったね〜と、

フワフワオーラを

だしながらやってくる 山崎さん。

か、可愛い...!

癒やされる〜

という気持ちになったのもつかの間。

「中川さんご飯あそこだからね!」

あ...瀬賀さんがいたんだった。

最悪。癒しが一瞬で消え去った。

まあ返しておこう。

「ありがとうございました。」

そう言って、一番奥の席に座ったが...

瀬賀さんが何故かこっちにきた。

嫌だっ...!

こっちくるな...!

こいつ...!

そう。莉緒は、四大貴族の家だけ権力で

潰せないからイライラしているのだ。