見終わったころには、ちょうどお昼時


馴染みのあるパスタ屋さん

和紀の知り合いのお店で、デートの後のお昼はだいだいここで済ませてた。



ここでも、いろいろあった…


知り合いというのが、和紀の幼なじみで、後々分かったのが和紀の元カノだということ。

初めて知った時はたえられなかった。

醜い嫉妬を燃やし、和紀を困らせた。

なかなかおさまらない怒りに、私自身も嫌になった。


ワガママな私…

子供みたいに叫んで、ぶつけようのない思いに苦しむ。