あなたに逢いたくてずっと泣いてたあの日。

2月13日。

その日は、私の誕生日だった。

私は、8月13日に亡くなった。

享年43歳だった。

前日に手紙を書いていた。

だからそれを発表しようと思う。

Rashとは、いつも勉強を一緒にしていた。

いつも教科書を見せてくれていた。

「お前さ、ずっとそれ」

「えへっ」

「きもっ」

それが主人との出逢いでした。