「花火行きたかったね」 「しょうがないよ、来年からはずっと3人で見れるんだから。」 そう、私の中にも小さな芽が誕生した。 これからは彼と私とこの子で笑顔という花を咲かしあっていく。 ガーベラではなく、「ひまわり」の花のように。