「無理に誘うのはやめたらー?」

「え?」

「誰?」

「誰って?こいつのホントの友達だよw」

翡翠くんはニコリと笑う…ホントの友達……その言葉が今はすごく嬉しくて、 ほんとに翡翠くんには感謝しきれないな……

「てかさ!みっともないよ?もう中学生なんだろ?そりゃ忙しくて用事あるとかふつーじゃん?それで悪口とかw」

はっきりと言ってくれる翡翠くん…

「っ……」
友達は結構厳しい言葉を言われてビビったのか帰ってしまった、、


翡翠くんは困ってるってわかって助けてくれたのかな
「……ありがとう」

「おう!友達だろ?ほら湊のとこ行ってこい!」

「うん!友達だもんね、、行ってくる!!」

せっかく背中押してくれてるだ…


なら

早く湊くんに伝えなきゃ…この気持ちも!