「そうだ！これ！花火大会のホームページ！」

私達にスマホの画面を見せてくる翡翠くんその写真を見て湊くんはキラキラと目を輝かせた、

「すご！」
そこには暗い夜空に咲く綺麗な花火の写真が写っていた、、

「これとか綺麗じゃね？」
翡翠くんは紫色の花火を指す、、

「うんうん！」


どの花火も輝いていて綺麗、ても私は一つの花火に感動した、、


「これとか綺麗じゃない？」
「これもすーごく綺麗！」

ﾄﾝｯ

「あっ、」

「あれ？ごめん！！！」

湊くんとちょうど同じタイミングで、同じ花火が綺麗と思ったらしく指先が触れた。

……

それだけなのに…緊張というか……なんというか……



「はは！お前ら仲良いな！」

少し気まずい雰囲気を変えたのは翡翠くんだった、、
すると気まずい雰囲気はなくなり心の中で感謝する、

「うんうん！これ綺麗だよね！」

「うん」


気まずくは無いけど､、ドキドキ？が終わらない……

やっぱり

この感情は認めるしかないのかな？