鼻の頭にキスを落とされると思いっきり
そこを摘まれ両手で押さえると、
真上から見下ろす綺麗な顔で笑うと
深いキスにまた溺れた
体中をなぞるように舌が這い、
指先や手の動きにも翻弄され、
どんどん息が上がっていく
『‥‥もう気持ち悪くないか?』
えっ?
右手首の赤い痕の上に舌を這わせながら
色っぽい表情で見つめる筒井さんに
息が苦しいながらにコクンと頷く
あの男性に触られた恐怖を取り除いて
くれるようにゆっくりと丁寧に
触れながらも、舌先が胸の敏感な部分に到達すると甘い痺れと漏れる声を
抑えられず体を捩らせていく
真上から見下ろしながら、
私の反応を確かめるように
敏感な部分を指で責められると
涙目になる私にまた深いキスを落とした
『‥‥おいで。』
えっ?
体を起こされ筒井さんに跨るように
向き合って座らされると、下腹部に
ゆっくり感じる甘い痺れに体が震える
「ツッ‥‥筒井さ‥‥これ‥無理‥ンッ」
深く繋がる部分が動くたびに、
どうしていいか分からないほど
頭が真っ白になり、筒井さんの首に
しがみついてしまう
恥ずかしいけど、筒井さんの鼓動や
漏れる吐息がより近くに感じられ
よけいに気持ちが昂ってゆく
何より近い距離と肌が擦れる刺激や
音をより感じてしまう。
しがみついていられないほど体から
力が抜けるとベッドに寝かされ、
筒井さんの律動を感じながらも
その温もりを体全体で感じられた。
『‥‥‥抱き上げるぞ。』
返事ができないほどぐったりした私を
いつものように簡単に抱き抱えると
一緒にもう一度湯船に浸かりもう一度
寝室まで運んでくれた。
表情一つ変えないままいつも裸の私を
お風呂に入れて体を拭いて服を着せて
くれるけど恥ずかしくて顔から火が出そうなことを分かってるのかな‥‥
でも仕方ない‥‥
筒井さんが激し過ぎて筋トレしていても
関係ないくらい足腰に力も入らないのだ
『フッ‥‥モグラか?』
「‥‥‥」
持ってきてくれたミネラルウォーターを
喉がカラカラだったのか沢山飲むと、
筒井さんもベッドに横たわり肘をついて
私の方を眺めていた
「‥‥寝られないんですか?」
『いや‥‥もう少したら寝るから
先に寝ろ。そばにいるから。』
腕を引き寄せられそのまま筒井さんの
体に包まれると、その温かさに
すぐに眠気がきてしまい
ぐっすりと起きることなく朝まで
眠ってしまった
ガチャ
「‥‥‥ん」
ドアが開く音に、熟睡していた私が
ビクッと動くと、シーツの擦れる音の
後にまた温かい温もりに包まれ
その場所に自分から擦り寄っていく
『フッ‥‥‥寝ている時は子供
みたいに素直だな‥‥。』
えっ?
そこを摘まれ両手で押さえると、
真上から見下ろす綺麗な顔で笑うと
深いキスにまた溺れた
体中をなぞるように舌が這い、
指先や手の動きにも翻弄され、
どんどん息が上がっていく
『‥‥もう気持ち悪くないか?』
えっ?
右手首の赤い痕の上に舌を這わせながら
色っぽい表情で見つめる筒井さんに
息が苦しいながらにコクンと頷く
あの男性に触られた恐怖を取り除いて
くれるようにゆっくりと丁寧に
触れながらも、舌先が胸の敏感な部分に到達すると甘い痺れと漏れる声を
抑えられず体を捩らせていく
真上から見下ろしながら、
私の反応を確かめるように
敏感な部分を指で責められると
涙目になる私にまた深いキスを落とした
『‥‥おいで。』
えっ?
体を起こされ筒井さんに跨るように
向き合って座らされると、下腹部に
ゆっくり感じる甘い痺れに体が震える
「ツッ‥‥筒井さ‥‥これ‥無理‥ンッ」
深く繋がる部分が動くたびに、
どうしていいか分からないほど
頭が真っ白になり、筒井さんの首に
しがみついてしまう
恥ずかしいけど、筒井さんの鼓動や
漏れる吐息がより近くに感じられ
よけいに気持ちが昂ってゆく
何より近い距離と肌が擦れる刺激や
音をより感じてしまう。
しがみついていられないほど体から
力が抜けるとベッドに寝かされ、
筒井さんの律動を感じながらも
その温もりを体全体で感じられた。
『‥‥‥抱き上げるぞ。』
返事ができないほどぐったりした私を
いつものように簡単に抱き抱えると
一緒にもう一度湯船に浸かりもう一度
寝室まで運んでくれた。
表情一つ変えないままいつも裸の私を
お風呂に入れて体を拭いて服を着せて
くれるけど恥ずかしくて顔から火が出そうなことを分かってるのかな‥‥
でも仕方ない‥‥
筒井さんが激し過ぎて筋トレしていても
関係ないくらい足腰に力も入らないのだ
『フッ‥‥モグラか?』
「‥‥‥」
持ってきてくれたミネラルウォーターを
喉がカラカラだったのか沢山飲むと、
筒井さんもベッドに横たわり肘をついて
私の方を眺めていた
「‥‥寝られないんですか?」
『いや‥‥もう少したら寝るから
先に寝ろ。そばにいるから。』
腕を引き寄せられそのまま筒井さんの
体に包まれると、その温かさに
すぐに眠気がきてしまい
ぐっすりと起きることなく朝まで
眠ってしまった
ガチャ
「‥‥‥ん」
ドアが開く音に、熟睡していた私が
ビクッと動くと、シーツの擦れる音の
後にまた温かい温もりに包まれ
その場所に自分から擦り寄っていく
『フッ‥‥‥寝ている時は子供
みたいに素直だな‥‥。』
えっ?