まあさすがに大丈夫か。
シャーペンを走らせて作業していると10分かからないくらいで日直日誌を書き終えることが出来た。
書き始めた頃にはまだクラスには何人か残ってたけどもうみんな帰っちゃったみたい。
静かな教室の窓から鮮やかな緑色の草木が目に入る。
「もうこんな季節か。」
と独り言。
日直日誌書き終わったし、職員室行かなきゃ。
立ち上がって教卓に置かれてるノートの山に目を向ける。
日直日誌と、積み上がったノートをみて
「はぁー。」
とため息が出てしまう。
これ、思ったより量ありそうだな。
ノートとはいえ、40人分ともなると高く積み上がっていて私ひとりで運ぶのは少し厳しい。
2回、3回に分けて運ぼうかとも考えてみたけどこの教室は職員室から距離がある。
何往復かするのは疲れそうだなと思って、1回で運ぼうと試みる。
持ち上げてみると絶対無理というわけではなさそうだった。
頑張ればいけるはず。
シャーペンを走らせて作業していると10分かからないくらいで日直日誌を書き終えることが出来た。
書き始めた頃にはまだクラスには何人か残ってたけどもうみんな帰っちゃったみたい。
静かな教室の窓から鮮やかな緑色の草木が目に入る。
「もうこんな季節か。」
と独り言。
日直日誌書き終わったし、職員室行かなきゃ。
立ち上がって教卓に置かれてるノートの山に目を向ける。
日直日誌と、積み上がったノートをみて
「はぁー。」
とため息が出てしまう。
これ、思ったより量ありそうだな。
ノートとはいえ、40人分ともなると高く積み上がっていて私ひとりで運ぶのは少し厳しい。
2回、3回に分けて運ぼうかとも考えてみたけどこの教室は職員室から距離がある。
何往復かするのは疲れそうだなと思って、1回で運ぼうと試みる。
持ち上げてみると絶対無理というわけではなさそうだった。
頑張ればいけるはず。