その時間が今日最後の授業だったから、もうホームルームをして帰るだけ。
やらなきゃいけない課題をスクバにつめて、帰る準備をしていた時だった。
「莉亜ちゃん〜。」
と可愛い声が後ろから聞こえる。
振り向くとそこには結華ちゃんが立っていた。
今日は髪をくるくると上手に巻いていてメイクもばっちりしている。
やっぱりお人形さんみたいに可愛いな。
席替えしてトイレで私の恋応援してくれる?と聞かれたあの日から少し苦手意識があるんだよね。
「どうしたの?」
「あのね?結華、今日糸瀬くんのことデート誘おうと思って。」
「そ、そうなんだ。頑張って!」
だから今日、顔も髪の毛も可愛くしてきてるんだなぁと納得する。
糸瀬くんと結華ちゃんだとお似合いだなと思ってニコッと笑って応援すると結華ちゃんは私が思ってもないことを言い出した。
「それでさ?代わりにノートの山職員室にもっていってくれない?」
「えーっと、、、。」
何からツッコめばいいか分からずに戸惑ってしまう。
やらなきゃいけない課題をスクバにつめて、帰る準備をしていた時だった。
「莉亜ちゃん〜。」
と可愛い声が後ろから聞こえる。
振り向くとそこには結華ちゃんが立っていた。
今日は髪をくるくると上手に巻いていてメイクもばっちりしている。
やっぱりお人形さんみたいに可愛いな。
席替えしてトイレで私の恋応援してくれる?と聞かれたあの日から少し苦手意識があるんだよね。
「どうしたの?」
「あのね?結華、今日糸瀬くんのことデート誘おうと思って。」
「そ、そうなんだ。頑張って!」
だから今日、顔も髪の毛も可愛くしてきてるんだなぁと納得する。
糸瀬くんと結華ちゃんだとお似合いだなと思ってニコッと笑って応援すると結華ちゃんは私が思ってもないことを言い出した。
「それでさ?代わりにノートの山職員室にもっていってくれない?」
「えーっと、、、。」
何からツッコめばいいか分からずに戸惑ってしまう。