「ご注文お伺いいたします」


「えーと、このベリーパンケーキと、こっちのキャラメルパンケーキください!!」


「ベリーパンケーキと、キャラメルパンケーキでお間違いないでしょうか〜」




凛ちゃんはお店の店員さんに注文してくれた。



私は人見知りで注文するのとかはちょっとだけ苦手



りんちゃんはそれを知ってて一人で注文してくれている、本当に優しい自慢の親友なの!




「凛ちゃん、注文ありがとうね。」


「全然!!桃のためならどうってことないよ!!」




私は本当にいい親友を持ったなー

改めてそう思う




「あ、凛ちゃんごめん、ちょっとだけお手洗い行ってきてもいいかな?」


「うん!いいよ!私はここでパンケーキくるの待ってるね!!」


「ありがとうじゃあ行ってくる!」