時を超えたラブストーリー
恋愛(ピュア)
完
0
龍太郎/著
![時を超えたラブストーリー](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.578/img/book/genre1.png)
- 作品番号
- 1728070
- 最終更新
- 2024/06/30
- 総文字数
- 8,525
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 42
- いいね数
- 0
由美は同じ席である。
「田中さん、30分程何処へ行ってたの」
「相馬さんが具合が悪いと言ったので、ちょっと休ませていました」中林看護師はそれ以上問い詰めようとはしなかった。由美が龍太郎を見ると大きないびきをかいて熟睡している。由美もだんだん深い眠りに入っていった。龍太郎の夢の中には、愛した片桐康子が登場していた。
「田中さん、30分程何処へ行ってたの」
「相馬さんが具合が悪いと言ったので、ちょっと休ませていました」中林看護師はそれ以上問い詰めようとはしなかった。由美が龍太郎を見ると大きないびきをかいて熟睡している。由美もだんだん深い眠りに入っていった。龍太郎の夢の中には、愛した片桐康子が登場していた。
- あらすじ
- 平成29年3月
田中由美21歳。熊本大学付属看護大学3年生。由美は市街地から少し離れた実家に弟、妹、両親とお婆ちゃんと住んでいる。
「由美。ビール」
「あっそうか。門限21時だったね」
「今日は、OK」
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