27歳女子アナの恋愛事情
恋愛(ラブコメ)
完
0
龍太郎/著
![27歳女子アナの恋愛事情](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.578/img/book/genre1.png)
- 作品番号
- 1727928
- 最終更新
- 2024/06/28
- 総文字数
- 10,058
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1
- いいね数
- 0
渋谷駅で待ち合わせした。俊平はあの時の服装でやって来た。なつみはクールな感じの白と黒のモノトーンだ。今日はなつみはファッションチェックは必要なさそうだ。俊平がお昼は何処でと尋ねると。
「トンカツ屋」俊平がトンカツ屋を案内すると、こないだなつみがご馳走になった所である。
「仕事、決まった」
「それがなかなか決まらなくて、当面の生活費はある。しかし、早く就職しないといずれ貯金も底をつく」
「なにかやりたい事あるのなさそうね、あったら非正規労働者やってないか」
なつみは俊平に突っ込み始めた。
「なんか特技は、なさそうね」
俊平は苦笑いする。
「なんか好きな事は、なさそうね」
「なんか資格は持ってるの」
すると、俊平が
「あったら非正規労働者やってないか」
なつみはちょっと考え込んで
「部活動やってた、なさそうなの」
すると俊平の表情が生き生きしてきた。
「ボクシングやってた。県大会で優勝した。全国大会に出場するはずが自転車で転倒して骨折した」
「トンカツ屋」俊平がトンカツ屋を案内すると、こないだなつみがご馳走になった所である。
「仕事、決まった」
「それがなかなか決まらなくて、当面の生活費はある。しかし、早く就職しないといずれ貯金も底をつく」
「なにかやりたい事あるのなさそうね、あったら非正規労働者やってないか」
なつみは俊平に突っ込み始めた。
「なんか特技は、なさそうね」
俊平は苦笑いする。
「なんか好きな事は、なさそうね」
「なんか資格は持ってるの」
すると、俊平が
「あったら非正規労働者やってないか」
なつみはちょっと考え込んで
「部活動やってた、なさそうなの」
すると俊平の表情が生き生きしてきた。
「ボクシングやってた。県大会で優勝した。全国大会に出場するはずが自転車で転倒して骨折した」
- あらすじ
- 織田俊平。株式会社モンダ自動車工場での派遣契約が終わりその後の更新を打ち切られた。そして、正社員で働く女性にプロポーズしたが断られ北九州の土地を離れて東京へと行く決心をする。松田なつみは福岡県民放局の女性リポーターである。俗に言う女子アナである。彼女は東京へ異動になった。
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