「入学式早々がめついな〜笑」
「、、ん?」
「きゃー!尚輝くんと駿くんじゃない!?」
「え、絶対そうだよ!!!」
「相変わらずイケメン、、」
「目の保養だわー」
登校途中に黄色い悲鳴が聞こえたところに目を
やると、いかにも猫系と犬系って感じの
男子がいた。
「やっほー!」
「・・・」
「やだなー!尚輝ももうちょっと手とか振ってみたら〜?」
「ファンの子達かわいそうじゃーん!」
「別に、ファンになれって頼んでないし」
「つれないねー尚輝くんは」
「そんなんじゃ僕がファンの子達奪うよー?笑」
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