と、とりあえず親戚ってことに!



「親戚のお母さんが作ってくれたの〜」



「ええいいなぁ。交換したい!」



「じゃあミートボールと卵焼きはどう?」



「いいよ!!はい、ミートボール!」



理子とおかず交換をして食べ進める。



お互い交換したおかずを口に入れた。



「ん〜!美味しい〜!」



「ふふふ……、それね私が作ったのよ」



「ええすごい!」



「田村って器用なんだな」



「理子ちゃん確かに手先器用そうだからね〜。良い奥さんになりそう」



「ね、寧音くんと立花様までっ……!?」



素を出した寧音くんと、褒めたたえまくる立花くんに、理子はドギマギ。