私は寧音くんと哀が火花を散らしているのが見ていられなくて、私はどんどん近づいていく二人を引き剥がす。



「哀も寧音くんもやめてってば!」



「そうそう、紫乃の言う通りだよ!今日は哀くん抜きで食べようか!」



理子も賛同してくれたけど、なぜか哀抜きで食べることにも賛成してる!?



「じゃあ俺抜きで食べろ。俺は一人で食べる」



「だってさ。じゃあどこいく?」



立花くんがどこに行くかみんなに聞き、結局前と同じ空き教室になった。