感想ノート

  • お疲れ様です。
    僭越ながら、感想を残させて頂きます。

    亡くした弟と重ねた三上くんの、人懐っこい性格から、徐々に異性として見るようになる。

    それは、長く自らの恋を自覚せずに、他人の恋ばかりを応援し、他人の幸せを喜び、自分には似つかわしくないと塞ぎ込み気味であった、華恋の心を溶かすという、小さく見えて、人生すらも変えてしまうほどの、大きな三上くんの功績でしたね。

    プランナーとして、多くの幸せに携わって来たからこそ、今度は、自分たちの幸せの形を設計して、最初で最後の恋にして欲しいなと、今度は読者側が、かつての華恋のように、2人を応援したくなる立場になります!

    素敵なお時間をありがとうございました!

    これからも、ご無理のない範囲での活動頑張って下さい🍅

    芽雨りこ 2024/07/01 14:12

    りこさん!
    こんばんは!

    いつもながら、素敵な感想をありがとうございました!(*´∀`*)

    そうなんですよねぇ。
    華恋はいつも他人の恋にばかり世話を焼いて、肝心な自分の恋には無自覚で。

    華恋は、所謂『親ガチャ』に失敗しているんですよね。

    だからこそ、幸せな家庭に憧れを持ってはいます。
    しかしながら、自分がその立場になるのには後ろめたさを感じていて。

    その頑なな姿勢を崩せたのは、三上脳内人懐っこさでもあり、華恋の面影を追うように同じ高校に入った熱量ゆえかもしれません。

    今度は、自らの幸せの形をあーだこーだ言い合いながら設計していくのだと思います。

    こちらこそ、いつも励みになる感想をありがとうございました(ノ´∀`*)
    とっても嬉しかったです!

    作者からの返信 2024/07/01 21:48

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