えーっ、光一さん。

今日私の家に泊まっていくの?!

「だって、僕たち付き合ってるんだから〜」

って、私達、付き合ってるの知らなかった、

「お腹すいたね〜」

家にずけずけ入る光一さんは、

ソファに座った。

「急いで作りますね!」

とえーっと、冷蔵庫の中は、

牛挽肉、人参、ジャガイモ、コンソメに

卵とカレー粉があった。

えっと、今晩はハンバーグにしよう!

牛挽肉に塩、胡椒して卵、手でこねて、

フライパンに薄く油をしいて、焼く、

人参とじゃがいもは面取りして、軽く茹でて、

同じくフライパンで軽く焼く。

人参には、バターと砂糖を振って、

じゃがいもは、塩、胡椒する。

ご飯は炊いてあったので、

と光一さんが、

「まだかな〜」

と後ろから抱きしめられた。

キャッ、嬉しい。

急いで作らなきゃ。。

コンソメスープは刻んであった、人参

とじゃがいもちょっと茹でてコンソメ入れて、

はい、できあがり。

「できたよ!」

「いただきます〜」

一口、うん

「素朴な味がして、美味しいよ〜」

「意外と料理上手なんだね〜」

ハンバーグもコンソメスープもご飯も、

全〜部、完食!

「ご馳走様でした〜」

と今度は眠そう。光一さんは、

ソファーでそのまま寝てしまった。

可愛い。

私はお風呂に入って、仕方なくベッドで

悪びれながら眠った。

すると、、、


「多恵ちゃん〜」

とベッドに光一さんの姿が!

「えっ、どうしたんですか?!」

と言われるまま、私達は、

関係をもってしまったのであった。。

そして、そのまま、夜が明けた。

「おはよ〜」

と光一さんは、多恵子のおでこにキスをする。

「おはよう。」

と私も目が覚めると、

また、光一は2人が裸のままでまた

多恵子を抱きしめた。

また2人は愛し合った。