「......」

美結は、AVを見て思いつく。

(葵が漏らしてるところ見たい...)

葵にそうお願いしたら

受け入れてくれるとは思うが

それでは面白くない。

ドキドキする美結は計画を考える。



翌日...

美結は葵を家に連れてきた。

母が外出でいない時間を狙ったのだ。

美結「ねぇ、ゲームしよ!」

葵「何のゲーム?」

美結「じゃんけんに負けた人はこれを全部飲むの」

桃色の水筒を持っている美結。

その中には麦茶が満タンに入っている。

葵「分かったˆ ˆ」

美結「最初はグー!じゃんけん...」

チョキを出した葵の後にグーを出す美結。

後出しと分かっても何も言わない葵。

美結「よっしゃw葵の負け!」

美結は葵に水筒を渡す。

葵「負けちゃった」

葵「頂きます」

葵は水筒を開けて麦茶を飲む。

美結「...」

その姿を眺めて思わずニヤける美結は顔を隠す。

葵「...ふぅ」

美結「全部飲んだ?」

葵「あと半分!」

美結「全部飲んでね♡」

葵「うんˆ ˆ」

葵「...」

葵は抵抗を見せずグイグイと飲み干した。

葵「飲んだ!」

美結「全部飲んだね」

美結「えらいよ...葵」

奴隷を眺めるような瞳で葵の頭を撫でる。

葵「...苦じゃないよ」

葵は美結を抱き締める。

美結「///...あっ、ちょっとここで待ってね」

美結「動いちゃ駄目よ!」

葵「うん」

(ガチャッ)



部屋を出た美結はドアの前に立って

静かに耳を澄ます。

美結「...ふふっ」

この時、計画は始まった。

葵がトイレに行きたくなった時

部屋から出さないように

閉じ込めようと考えていた。

その時が来るまでここに立つのは疲れるが

成功させる為ならばと本気だった。

美結「(でも葵、俺のこと心配しないかな...)」

美結「(...今の俺はドSだ)」

ニヤける美結は声を抑える。



数分後...

美結「......」

美結「(いい子に待ってるね...葵...)」

美結「(トイレ行きたくならないのかな...?)」

美結「(そんな気配がない...)」

立ってるのがしんどくてそっと座ろうとすると...

(ドンッ)

背中がドアに当たって音を立ててしまった。

美結「(っ!...何やってんだよ俺!)」

葵「...」

葵は何も言わない。

美結(...聞こえてない?)



数十分後...

(サッ...)

美結「っ...」

葵の物音にドアノブを掴む美結。

美結「...」

その時、ドアノブがゆっくり下に動く。

(グッ!)

ドアノブを引っ張る美結。

向こう側から引っ張られようとするが動かず。

美結「(ふふふww)」

目を瞑って下唇を噛み笑いを抑える。

葵「...美結?」

美結「(ついにこの時が...)」

葵「大丈夫?」

葵「ドアが開かないみたいだけど...」

美結「......」

応答がない美結に心配する葵。

美結「(...トイレ行きたくなったのかな?)」

美結「(でも、ソワソワしてる気配がない)」

考えていると...

(グッ!)

突然、強くドアノブを引っ張られる。

美結「(っ!...油断してた!)」

美結も急いで引っ張るが...

(バタンッ!)

少し開いたドアが勢いよく閉まるのは

どう見てもおかしかった。

美結「ふふふっwww」

葵「美結...?どうしたの?」

美結「...」

葵「応答がなかったから心配したよ」

美結(...作戦失敗か)

もう意味がない美結はドアを開ける。

(ガチャッ...)

美結「ただいま」

葵「何かあった...?」

美結は再び他の手段を考えることも思いつかず...

美結「...ごめんね、実はここにいたの」

葵「えっ、そうなの?(笑)」

美結「うん」

葵「どうして?」

美結「......」

美結「これ言ったら嫌われちゃうかも」

葵「嫌いにならないよˆ ˆ」

美結「...」

美結「葵を...」

葵「うんうん」

美結「葵を...っ...」

葵「///...」

顔を隠す美結。

美結「お、お、お...」

美結「きゃあぁ///」

美結はベッドに倒れると布団の中に隠れる。

葵「なーに(笑)」

美結「でも...駄目だよね...」

美結はベッドから起き上がると背を向ける。

葵「?...」

美結「これは駄目だよね...」

葵「大丈夫だよ」

美結の背後に近付く葵。

美結「...」

美結「葵...」

美結は振り向くと思いきって葵に言う。

美結「葵が漏らしてるところ見たい」

葵「...」

一瞬目をそらして笑顔が薄れる葵。

葵「いいよˆ ˆ」

美結「えっ...///」

美結は顔を隠して動きが止まる。

そして数秒後、改まって

美結「...じゃあ見せて」

葵「僕の家来れる?」

美結「いや...今ここで」

葵「ここは...マズいよね」

美結「俺の部屋だから気にしないで」

一人暮らしではない美結は

場所を考えてフローリングを指す。

美結「ここで漏らして」

葵「...分かった」

葵「でも、その前に着替え持ってきていいかな?」

美結「着替えは貸す」

葵「いいの...?」

美結「うん、だから気にしないで」

葵はフローリングに立つ。

葵「...いいよ」

美結は葵へ視線を向けると緊張して体が震える。

美結「待って...心の準備が...」

美結「(はぁ...さっきまでニヤけてたのに)」

美結「(いざとなったら恐い...)」

葵「...」

葵は視線を下に向けている。

美結「葵も緊張してるよね...」

葵「大丈夫だよ」

美結「...」

美結「いいよ...」

葵「...」

そして数秒後

(ジョワ...ビチャバチャバチャ...)

葵のズボンに染みが広がりながら

足元にほとばしる。

美結「っ...」

その姿に脳が真っ白になって胸が高鳴る。

15秒ぐらいのお漏らしが終わって

水溜りにポタポタ滴る。

美結は鼓動の音が響き続けて声すら出ず。

葵は生気がない目で俯いている。

美結「葵...泣いていいよ」

葵「...?」

美結「寧ろ...泣いて」

美結はタオルを持ってくると水溜りを拭く。

葵「あっ...いいよ、僕が拭くから」

美結「拭いてあげる...」

葵「...ありがとう」

美結「恥ずかしい?」

葵「...美結の要求だから、何ともないよ」

美結「葵、初めてのお漏らしだね」

美結「いや、違うか...3回目か」

葵「...うん」

美結「小学1年生の時に授業中漏らしたのと」

美結「中学3年生の時に俺の前で...///」

葵「そうだよ」

美結「...大人になってからは初めてだね」

葵「うん」

美結は葵のズボンを脱がす。

美結「っ...」

抱き締めると、

ぐっしょり濡れてるパンツの上から膣を撫でる。

(グヂュ...)

葵「んっ...」

美結「葵...」

パンツの中に手を入れて愛撫する。

(チュプチュプッ...)

葵「んんぅ...っ...」

愛液が絡まった中指を葵の口に入れ...

葵「っ...」

(レロレロ...)

唇の中に舌を入れてキスをする。

美結「葵...今度は風呂場でシようね...」

美結「本格的に」

葵「...うん」

美結「愛してる...」

葵「愛してるよ...」