いつでもキミが(推敲版)

恋愛(学園)

きゅん子/著
いつでもキミが(推敲版)
作品番号
1727220
最終更新
2024/06/23
総文字数
23,950
ページ数
41ページ
ステータス
未完結
PV数
138
いいね数
0




『ごめん繭ちゃん……俺、好きな人がいるんだ』


フラれるために告白した。
この気持ちに終止符を打ちたくて……──



私の好きな人は双子の姉、鞠のことが好き。

鞠も彼が好きで、だからそれは自ら望んだことだった。



そんな中入部したバスケ部で、無愛想な茶髪イケメンが私の戦友になった。

自称……はじめちゃん。


『甘いの食べたい時は、俺がどこでもついてけるしな』


『繭に理想押し付けて変えようとすんじゃねぇ!』


『俺がずっとそばにいる』


ライバルなのに助けてくれて

気づけばすぐそこにいる。


なぜ……?


「はじめちゃんの好きな人って……」




*.°.*+*.°.* 登場人物 *.°.*+*.°.*


小野寺繭(おのでらまゆ)

双子の妹。
しっかり者で男っぽい性格に、健康だけが取り柄。
"でまゆん"と呼ばれている。


小野寺鞠(おのでらまり)

双子の姉。
天然で可愛らしい性格だが、生まれつき少々体が弱い。
"でまりん"と呼ばれている。


柳沼徹(やぎぬまとおる)

繭と鞠の初恋の相手。
体つきが良く柔道部で強い。


紺野一(こんのはじめ)

男子バスケ部の無愛想イケメン。
徹とは幼なじみ。



(※推敲して投稿しています。
完結でき次第、推敲前のものは削除予定です)

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