「…っ。かわいすぎだろ。」



七瀬を送り家に帰る途中、無意識に漏れてしまう声。



車から降り、笑顔で手を振ってくる七瀬はとてもかわいかった





家に帰ってからも七瀬の笑顔が頭から離れないでいる。



七瀬を俺のものにしたい



そんな欲が生まれてくる。



でも、『生徒と教師』という関係性が邪魔をする



俺が教師じゃなければな



そう思いながら、俺は眠りに着いた。





先生目線end