途中から、先生と一緒に作業をし、なんとか終わらせることができた。



結構時間が経ち、終わった頃には7時半を過ぎていた。



「今日はもう遅いから俺が送ってやるよ。ちょっとだけ待ってて」



そう言うと先生は職員室へ行った。



私は頭をフル回転させ、考える。



俺が送ってやる?


ふたりっきりになるよね


やばい、心臓持つかな…



そんなことを考えていると先生が荷物を持って出てきた。



「お待たせ。行こっか。」



「はい。」



私は先生と車へ向かった。