佑月が言い出して、姉ちゃんも同意した。

「いいね。買い物して、うちで食べようよ」

俺と沙月は顔を見合わせた。

その後、スーパーに行ってたくさん食材を買った。

家に帰って、色々な料理を作って四人で食べた。

すごく楽しい食事になった。

お腹いっぱい食べたあと、俺は沙月と一緒に公園に行った。

二人で公園のベンチに座った。

夜空には、たくさんの星が輝いていた。

「沙月、この大会が終わったら伝えたいことがあったんだ」