「ありがとう。お前も頑張れよ」

そうだ、この人と一緒に選抜メンバーに選ばれて、そこで鬱憤を晴らせばいいじゃないか。

自分でもなんて不純な動機だと思ったが、いいモチベーションに繋がる気がした。