蒼「なんで…蓮は思ってることわかるの…?」
一度身体を離し、向き合って目が合う。
蓮「そんなの蒼が好きだからに決まってるでしょ?ニコッ」
蒼「私…蓮の近くにいて迷惑じゃない?生きてて迷惑じゃない?」
たくっ、まだそんなこと言ってる…
蓮「何度もいうけど、迷惑じゃない。蒼が生きてないと俺生きれないから。これ以上言ったら怒るぞ。」
蒼「もう怒ってる…」そう言って俺の胸に顔を埋めてくる。
蓮「俺の前では我慢しなくていいから。」
蒼「うん。ありがと。」
蓮「じゃ、横になって、寝なさい。まだマスク外せないんだから。」
素直に横になって目を瞑る蒼。体力が落ちてるからすぐ眠ってしまった。