リビングでテレビを見ながら過ごしていたが、蒼が寝ていたため、母さんに声をかけて抱っこして俺の部屋に連れて行く。
ベッドに蒼を降ろすと、
蒼「ん…?」
起きたけど、眠そう。
蓮「退院したばっかで疲れただろ?寝てていいよ?母さんにも言ってあるから。ご飯になったら起こすね?」
蒼「蓮そばにいてくれる?」
蓮「フフッいいよ。」
可愛すぎてそっと唇にキスをする。
チュッ
蒼が恥ずかしいのか顔を赤くして、眠いからトロンっとした目で見てくる。
蓮「うっっっ…可愛いすぎる蒼が悪いんだからね?」
蒼「んっっっ」
舌を絡めて、甘い深いキスをする。
しばらくすると蒼が離れて、
蒼「れ…ん…ハアハァ…いき…できな…ハアハア」
蓮「あ!わるい!大丈夫?深呼吸ね?」
蒼「大丈夫…」
背中をさするとすぐ落ち着き、眠ってしまった。
数時間経ちご飯を呼ぶ声が聞こえ、蒼を起こす。