その後診察室戻るのかと思ったら違う部屋に連れられ、中には奏くんがいた。
蒼「奏くん…今から何するの…」
奏「まずは、これに思いっきり息吐いてもらう検査するよ。ちょっと苦しいと思うけど頑張ってね。」
蒼「わかった…」

検査苦しい…息そんな吐けないよ…
蒼「ハアハアハア…」
奏「はい、いいよ。苦しいね、ちょっと休もうか」
しばらくすると落ち着いて来た。
蒼「もうやりたくないな…」
奏「それは無理かな…大事な検査だから…笑それに次の方がやりたくないと思うよ?」
だいぶ怖いことを言う奏くん。
蒼「え、なんで?」
奏「ん?まぁやってみよ?なんかあっても俺いるし」
それは心強いか。
蒼「確かに。」
奏「じゃ、始めるよ。これ吸っててね。」