そう思って、部室に来たけど、成果なし。諦めて電車の窓から外の景色を眺めていたら、最高傑作を思いついてしまった。

今は夏。夏らしいものを舞台に小説を書いていけば良いんだ!

私は恋愛小説家!この世に恋する男女なんか星の数ほどいる。だったら、花火大会を舞台に高校生の男女の恋愛小説を書くことも出来るんだ!