犬神さまの子を産むには~犬神さまの子を産むことになった私。旦那様はもふもふ甘々の寂しがり屋でした~

ファンタジー

四片霞彩/著
犬神さまの子を産むには~犬神さまの子を産むことになった私。旦那様はもふもふ甘々の寂しがり屋でした~
作品番号
1726460
最終更新
2024/07/14
総文字数
54,429
ページ数
24ページ
ステータス
完結
PV数
9,717
いいね数
18
ランクイン履歴

ファンタジー13位(2024/07/21)

ランクイン履歴

ファンタジー13位(2024/07/21)

長年付き合っていた彼氏に振られて人生どん底の華蓮。土砂降りの中、びしょ濡れの華蓮に傘を差し出してくれたのは犬神の春雷だった。

あやかしの中でも嫌われ者として爪弾きにされている犬神。その中でも春雷はとある罪を犯したことで、他の犬神たちからも恐れられていた。
華蓮を屋敷に連れ帰った春雷は、風邪を引かないように暖を取らせるが、その時に身体が交じり合ったことで、華蓮は身籠もってしまう。

犬神の春雷を恐れ、早く子供を産んで元の世界に帰りたいと願う華蓮だったが、春雷の不器用な優しさに触れたことで、次第に惹かれるようになる。

しかし犬神と結ばれた人間は「犬神憑き」となり、不幸せになると言われているため、子供が産まれた後、春雷は華蓮の記憶を消して、元の世界に帰そうとする。

華蓮と春雷、それぞれが選んだ結末とはーー。

人生どん底な人間×訳あって周囲と距離を置く犬神

身ごもりから始まる和風恋愛ファンタジー。

※ノベマにも投稿しています。こちらは加筆修正版になります。(完結済)
あらすじ
人生どん底な人間×訳あって周囲と距離を置く犬神の身ごもりから始まる和風恋愛ファンタジー

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