今日は長女が夢に出て来た。
最初の場面は朝。
歯磨きをしていると団地の中庭にパトカーが入って来た。この団地にこんなに小学生居るっけ?ってくらい小学生が集まって来て、警官の質問を受けている。私が留守の間に事件があって、小学生たちが目撃者らしい。窓のそばに立つ私に何かの業者が、
「逝去対応お願いします」
と言い、私は歯磨きしたまま外へ出る。いつの間にか隣に警官が居て、
「逝去対応って何ですか」
と訊いている。
「この団地では誰かが亡くなったらこうする決まりがあるんです」
と答える私。実際にはそんな決まりは無い。
私は業者がすることをそばで見ているだけ。業者は、亡くなった方の持ち物を地中に埋めている。
警官が、
「許可を取っているのか」
とか、
「穴は安全に埋め戻されるのか」
とか業者に訊いている。
私が他を見ている間に穴は完全に塞がれていた。
長女は黒いスーツを着て、建物の入口で私を待っている。ニコニコ笑っているだけで何も言わないけど、
「早く支度しなよ」
と言われていると感じた私。
多分そこで目が覚めたのだと思う。
夢は記憶から作られる。
最初の場面は朝。
歯磨きをしていると団地の中庭にパトカーが入って来た。この団地にこんなに小学生居るっけ?ってくらい小学生が集まって来て、警官の質問を受けている。私が留守の間に事件があって、小学生たちが目撃者らしい。窓のそばに立つ私に何かの業者が、
「逝去対応お願いします」
と言い、私は歯磨きしたまま外へ出る。いつの間にか隣に警官が居て、
「逝去対応って何ですか」
と訊いている。
「この団地では誰かが亡くなったらこうする決まりがあるんです」
と答える私。実際にはそんな決まりは無い。
私は業者がすることをそばで見ているだけ。業者は、亡くなった方の持ち物を地中に埋めている。
警官が、
「許可を取っているのか」
とか、
「穴は安全に埋め戻されるのか」
とか業者に訊いている。
私が他を見ている間に穴は完全に塞がれていた。
長女は黒いスーツを着て、建物の入口で私を待っている。ニコニコ笑っているだけで何も言わないけど、
「早く支度しなよ」
と言われていると感じた私。
多分そこで目が覚めたのだと思う。
夢は記憶から作られる。



