夢の記録

元夫が夢に出て来ました(」゜□゜)」

 子どもたちはまだ小さく、どこかリゾート地に遊びに行ったらしく、ホテルの部屋に居ます。
 私はホテルの露天風呂に一人で行くべく、何故か真夜中に部屋を抜け出します。多分露天風呂に入ったんだと思うんですが、その場面の記憶は無く、ホテルの廊下でロマンスグレーの紳士と立ち話をしている場面に変わりました。そしてそれは朝で、私は部屋のキーを持たずに出たことに気付きます。
 すると、元夫が部屋のドアをバーロックをしたまま半開きにしました。
「あ、丁度良かった。キーを持って出なかったの。開けて」
と言う私。
 元夫は、
「さっきから話し声がうるさくて眠れないんだよ」
と怒ります。
 さっきからうるさかったってことは私がここに居るのわかってたわけだから、声がした時点でドア開ければ良いぢゃん、相変わらず意地悪な奴だ、と思う私。
 部屋に入ると、
「何してたわけ?」
と責め口調の元夫。露天風呂に行ったはずなのですが、そうは答えず、何か違うことを私は答えました。覚えていません。
 すると元夫は冷たーい視線を私に向けます。そうそうこの視線。笑ってても表情が変わらないこの冷たい視線。思い出しただけでゾーッとします。
と、場面が変わり、私は実家の前に居ます。知り合いを車で送った後のようです。その知り合いの息子さんが白いスーツを着て現れたので、先程送って行きました、と答える私。
 そして家の中に入るのですが、玄関が全く違っていて、まるでフランス窓のような造りになっています。玄関の天井には大きな蜘蛛の巣があって、
「ママ~、流石にこの蜘蛛の巣はなんとかしようよぉ」
と私が言うと、母と妹は笑いながら居間へ向かいます。
 妹と私は随分若く、母親はなんと岡江久美子(笑)
 夢は私が蜘蛛の巣に気を付けながら、フランス窓のような造りの玄関の扉を閉めるところで終わります。

 夢は記憶から作られる。