夢の記録

湯船にお湯が溜まるまでの25分間にうとうとした際の一瞬の夢です。

 私は自宅に居てお風呂にお湯を入れています。いっぱいになるまでの間、歯磨きをしました。洗面所でクチュクチュペッとガラガラペッを何度か繰り返していると、周囲が暗くなり、家が揺れ始めました。
 あれ?と思い窓の方を見ると、私はバスの中に居て、どうやら風呂付きのバスに乗っているらしい。バスの運転手さんは若い女性で、運転しながら私をチラッと見、
「あぁ、Maggieね」
と言いました。
 え? 私、この人に会ったことあるかしら? 私は知らない人だわ、どうして私の名前を知っているのかしら、と考えながら、
「走り出したらお風呂に入れない」
と言うと、
「あぁ、良いわよ、まだ大丈夫」
と、ハンドルを切り、ロータリーのようなところへ入って行きます。
 路線バスにお風呂が付いてるなんて、有り得ないですよね。キャンピングカーだったのかしら。
 バスが停留所に止まったところで目が覚めたのですが、そこから私はどうやって家に帰ったのか気になります。

 夢は記憶から作られる。