夢の記録

仲の良い後輩を含む仲間たちと旅をする夢を見ました。

 ホテルのペントハウスのような部屋で、男女5、6人で飲んでいます。後輩はワインを大容量紙パックで持って来ていて、私が安いボトルワインを飲んでいるのを見て、怒ったように、
「こっち飲めよ」
と言いました。
 飲み慣れないワインを散々飲んだので、私はべろんべろんに酔っ払ってしまいます。他の皆はDVDを観始めたのですが、私はお風呂に入りに行きました。
 ペントハウスのお風呂なんだからさぞかしゴージャスかと思いきや、古い旅館の大浴場を小さくした感じの、素朴な造りでちょっとがっかり。しかも鍵が無く、トイレも一緒なので、他の人たちも入って来ます。もう諦めて入るしかありませんでした。
 途中でろうそくのようなひょろぉっとした後ろ姿の色の白い男性がトイレに来ましたが、あれは誰だ?知らない人です。
 お風呂から出ると、皆は既に寝てしまったらしく、静かです。
 前もってどの部屋で寝ると話し合ったわけではないので、最初に荷物を置いた部屋を覗くと、6つあるベッドの1つでベッドスプレッドをかぶって誰かが寝ています。そーっと顔の部分をめくって見ると、ワインの後輩でした。
 目を開けて、
「遅いっすよ」
と言いました。
 最近この後輩と私の同級生の間でもめごとがあり、気に病んでいるところなのでこんな夢を見ちゃったのかな。

 夢は記憶から作られる。