夢の記録

久し振りに夢を覚えてた。
けど、はっきり言えるのは最後の部分だけ。
車を運転する男性が話の流れで私に対して、「そんなこと言うなよ、デブ」的な発言をしたことに腹を立てた私が、高速道路上にもかかわらず、「止めて!」と言って車を降りた。
片岡義男の小説に、夕陽がきれいだと感動した女性が車を運転する男性に同意を求めたところ、「だから何?」的な反応だったことに腹を立て、高速道路上で車を降りた場面があった。
まさにそんな感じ。
次の場面では家に帰り着いていた。
その家と言うのが'75年まで住んでいた建て替え前の実家。勝手口から入って行く私。長女が居た。
自分の部屋に行くと窓が開いていて、雨が吹き込んでいた。窓が開いていたことに誰も気付かなかったのかー、と残念に思う私。
そこで目が覚めた。
外から強目に降る雨の音が聞こえていた。
目覚まし時計が鳴る10分前。雨の音で起こされた。

夢は記憶から作られる