2人っきりは気まずいってさすがに、!!!
凄い律樹くんから視線感じるし、!!!
空気重いって、!!!
は、早く帰ってきて、!!!
そう思っていた時
「、、、なぁ」
「ひゃい!!!」
律樹くんが話しかけてきた。
私はびっくりしてしまい変な声を出してしまった。
ひゃいって何、、、。絶対引かれてるし、、、。そう思いながら律樹くんを見るとバツが悪そうに話した。
「あの、、、、小山の記憶がなくてごめん」
「え、、、。」
私はまさかそんなことを言われるだなんて思いもせずびっくりしてしまう。
というかなんで苗字わかって、、、。
「、、、母さんから色々聞いた。」
、、、あ、そっか、、、。沙希ちゃん言ってたな。律樹くんのお母さんが色々律樹くんに私の事話したって。
そんなこと言ってたな、、、。
「小山結花っていう人ってこととか、ほぼ毎日お見舞い来てくれたとか、転校してきたクラスメイトだとか、優しい子だとか、あとは」
「す、ストップ、!!!」
さ、さすがに恥ずかしいって、、、。
律樹くんのお母さん、!!余計なこと言わなくていいのに、!!!
そう思いながら律樹くんから視線を逸らした。
「、、、照れてる?」
、、、図星ですが、、、。
律樹くんは私の反応に少し楽しそうにしながら私を見ていた。
「あとなんか母さん、俺にとって小山は大切な人だみたいなのも言ってた」
、、、ほんとにそう思ってくれてたのかな、??私はそりゃあ律樹くんは大切だけど、、、。
「、、、あとキンホルダーありがとう」
「、、、へ?」
キンホルダー、???
私がそう思っていたら律樹くんが私にキンホルダーを見せてきた。
「これ小山がくれたんだろ?」
、、、あ、お揃いのキンホルダー、、、。
キンホルダーってそれの事か。
「ありがとう。それとごめん」
、、、ごめんって、?
「母さんに俺は小山のことが大切だったって言われて納得してる自分もいるけど記憶がなくて分からない自分もいる。」
、、、大切、、、、、、。
「なんで俺小山の記憶だけないのか分かってないけど大事な記憶なんだろうなってのは分かる。だからこそ謝る。記憶が無くなってごめん。」
、、、謝られる方が辛いよ、、、。
「、、、ううん。こうなったのは全部私のせいだから、、、。律樹くんは何も悪くないよ。」
私が律樹くんに微笑むが多分ちゃんと笑えてなかったのだろう。律樹くんは悲しそうな顔をしながら謝ってきた。
「そんな顔させてごめん。大丈夫。すぐ思い出すから。」
そう言いながら律樹くんは少し苦しそうにしていた。
、、、私だって律樹くんにそんな顔させたくないよ、、、。
「、、、無理に思い出さなくてもいいよ、。あとそんなに謝らないで、、、。謝られる方が辛い、、、謝るのは私の方なのに、、、。」
私はそう言いながらなぜだか涙が込み上げてきた。
なんで泣いて、、、。
泣かないで、!私、!!律樹くんに心配かけるだけだから、、、。
そう思っても意志とは反対に涙がボロボロこぼれる。
その時
「ん」
律樹くんは私の涙を拭った。
「泣かせてごめん、、、、ってごめんって言っちゃダメなんだよな。」
律樹くんは微笑みながら私を優しい目で見ていた。
「俺にとって小山といた時間はきっと大事なものだったと思うんだ。小山は無理してって思ってるかもだけど小山のためじゃないから。いやまぁ少しは小山のためでもあるのかもだけど俺の意思で早く思い出したいって思ってるだけだから。心配してくれてありがとな。」
、、、今お礼を言うのは違うかもだけど、、。
「律樹くんは記憶にないかもだけど、私が崖から落ちちゃって。その時助けてくれたのが律樹くんなんだよ。今こんな状態でお礼を言うのもおかしいかもだけど」
絶対おかしいけど、、、。
私は今精一杯で作れる笑顔を律樹くんに向けた。
「あの時は助けてくれてありがとう、!!」
「小山、、、。」
ーガラガラー
「たっだいまー!!、、、ってなんか邪魔した?」
運がいいのか悪いのか沙希ちゃん達が帰ってきた。
「ううん、!!邪魔してないよ!」
私が沙希ちゃん達の方を見ると沙希ちゃんは驚いたようにした後律樹くんを睨んでいた。
「律樹、、、結花を、泣かせたな?!?!」
「いや、まぁ、そうだな、、、、。」
「ぜったい許さない!!!」
そんな会話を聞いて私は笑顔が溢れた
凄い律樹くんから視線感じるし、!!!
空気重いって、!!!
は、早く帰ってきて、!!!
そう思っていた時
「、、、なぁ」
「ひゃい!!!」
律樹くんが話しかけてきた。
私はびっくりしてしまい変な声を出してしまった。
ひゃいって何、、、。絶対引かれてるし、、、。そう思いながら律樹くんを見るとバツが悪そうに話した。
「あの、、、、小山の記憶がなくてごめん」
「え、、、。」
私はまさかそんなことを言われるだなんて思いもせずびっくりしてしまう。
というかなんで苗字わかって、、、。
「、、、母さんから色々聞いた。」
、、、あ、そっか、、、。沙希ちゃん言ってたな。律樹くんのお母さんが色々律樹くんに私の事話したって。
そんなこと言ってたな、、、。
「小山結花っていう人ってこととか、ほぼ毎日お見舞い来てくれたとか、転校してきたクラスメイトだとか、優しい子だとか、あとは」
「す、ストップ、!!!」
さ、さすがに恥ずかしいって、、、。
律樹くんのお母さん、!!余計なこと言わなくていいのに、!!!
そう思いながら律樹くんから視線を逸らした。
「、、、照れてる?」
、、、図星ですが、、、。
律樹くんは私の反応に少し楽しそうにしながら私を見ていた。
「あとなんか母さん、俺にとって小山は大切な人だみたいなのも言ってた」
、、、ほんとにそう思ってくれてたのかな、??私はそりゃあ律樹くんは大切だけど、、、。
「、、、あとキンホルダーありがとう」
「、、、へ?」
キンホルダー、???
私がそう思っていたら律樹くんが私にキンホルダーを見せてきた。
「これ小山がくれたんだろ?」
、、、あ、お揃いのキンホルダー、、、。
キンホルダーってそれの事か。
「ありがとう。それとごめん」
、、、ごめんって、?
「母さんに俺は小山のことが大切だったって言われて納得してる自分もいるけど記憶がなくて分からない自分もいる。」
、、、大切、、、、、、。
「なんで俺小山の記憶だけないのか分かってないけど大事な記憶なんだろうなってのは分かる。だからこそ謝る。記憶が無くなってごめん。」
、、、謝られる方が辛いよ、、、。
「、、、ううん。こうなったのは全部私のせいだから、、、。律樹くんは何も悪くないよ。」
私が律樹くんに微笑むが多分ちゃんと笑えてなかったのだろう。律樹くんは悲しそうな顔をしながら謝ってきた。
「そんな顔させてごめん。大丈夫。すぐ思い出すから。」
そう言いながら律樹くんは少し苦しそうにしていた。
、、、私だって律樹くんにそんな顔させたくないよ、、、。
「、、、無理に思い出さなくてもいいよ、。あとそんなに謝らないで、、、。謝られる方が辛い、、、謝るのは私の方なのに、、、。」
私はそう言いながらなぜだか涙が込み上げてきた。
なんで泣いて、、、。
泣かないで、!私、!!律樹くんに心配かけるだけだから、、、。
そう思っても意志とは反対に涙がボロボロこぼれる。
その時
「ん」
律樹くんは私の涙を拭った。
「泣かせてごめん、、、、ってごめんって言っちゃダメなんだよな。」
律樹くんは微笑みながら私を優しい目で見ていた。
「俺にとって小山といた時間はきっと大事なものだったと思うんだ。小山は無理してって思ってるかもだけど小山のためじゃないから。いやまぁ少しは小山のためでもあるのかもだけど俺の意思で早く思い出したいって思ってるだけだから。心配してくれてありがとな。」
、、、今お礼を言うのは違うかもだけど、、。
「律樹くんは記憶にないかもだけど、私が崖から落ちちゃって。その時助けてくれたのが律樹くんなんだよ。今こんな状態でお礼を言うのもおかしいかもだけど」
絶対おかしいけど、、、。
私は今精一杯で作れる笑顔を律樹くんに向けた。
「あの時は助けてくれてありがとう、!!」
「小山、、、。」
ーガラガラー
「たっだいまー!!、、、ってなんか邪魔した?」
運がいいのか悪いのか沙希ちゃん達が帰ってきた。
「ううん、!!邪魔してないよ!」
私が沙希ちゃん達の方を見ると沙希ちゃんは驚いたようにした後律樹くんを睨んでいた。
「律樹、、、結花を、泣かせたな?!?!」
「いや、まぁ、そうだな、、、、。」
「ぜったい許さない!!!」
そんな会話を聞いて私は笑顔が溢れた