、、、やっぱりこの時間だと先生たちしかいないな、、、。
私は学校に着き、自分の教室に向かっていた。
でも早めに来て正解だったかも、、、。
玄関のゴミ箱に入ってる可能性があるのなら遅い時間に来てたらゴミ箱の中探す姿誰かに絶対見られるし、、、。
というか別にほんとに玄関にあるのかは分からないし、、、。
でも玄関にゴミ箱はあったしある可能性はあるよね、!!!
私はそんなことを考えながら教室へ向かった。

ーガラガラー

「おはようございます、、、。」
って誰も居ないけど、、、。
私は一人虚しく思いながら自分の席に荷物を置く。
とりあえず教科書とか机の中に入れて、、、。
よし、探しに行こう!!
私はすぐに玄関へ向かった。

、、、まだ誰も来ないよね、!!!
今のうちだ、!!!
というかなんで玄関に、、、?
私は少し不思議に思いながらゴミ箱に近づいた。
うーんパッと見ないけどな、、、。
というかなんでゴミ箱3個もあるの、??
意味なくない、???
私は不思議思いながらもゴミ箱の中に手を入れキンホルダーを探した。
うぅ、手が、、、。
でもしょうがないよね、!!
沙希ちゃん達と仲直りするためならしないと、!!
私はそう思いながら必死にキンホルダーを探した。
1つ目のゴミ箱には入ってない、、、か、、。
うぅ、また手を入れなきゃなのか、、、。
きついな、、、。
でも今のうちにしなきゃだしね、!!
私がそんなことを思っていると後ろから足音が聞こえてきた。
っ!!!やばい、!!!
先生達に見つかるのもやばいし、生徒達に見られるのも大変だよ、!!!
私が焦っていると私の後ろで足音が止まった。
や、やばい、!!後ろに誰かいる、!!
お、終わった、、、。どうしよう、、!!
、、、でも話しかけられないし先生ではない、??じゃ、じゃあ誰、??
これ振り向くしかない、??
こ、怖いけど確認しよう、!!
私は勇気を出して振り向くことにした。
「、、、へっ?!」