「これから授業を始めます。」
美術の授業、、、。
この学校に来てから初めての美術の授業だ。私は結構絵を描くのが好きで得意だったから楽しみにしている授業のひとつだった。
どんなことするんだろう、?
「え〜似顔絵を描いてもらおうと思います」
に、似顔絵か、!!!
上手くかけるかな、??
「え〜なんで??」
クラスメイトのそんな声が聞こえる。
それに続いてみんなが文句を言い始めた。
ど、どうしよう、!!!
このままじゃ授業が進まないよ、!!
先生困ってるし、!!!
でも絶対私の言葉なんて聞いて貰えないし、!!そう思っていたら
「お前たち静かにしろよ。」
そんな声がクラス中に響く。
り、律樹くん、、、。
律樹くんの言葉にクラスメイト達は静かになった。
先生は安心したように授業を再開した。
「え、えっとまあ、ペアを組んでやってもらう。相手の人の似顔絵を描いてね。」
クラスメイトは渋々といった感じだったが納得していた。
ペア、、、か、!
沙希ちゃんとやりたいな、、、、。
「じゃあペア組んでください。あと男女でも大丈夫ですよー。」
先生がそう言うとみんなはペアを組み始めた。
私は沙希ちゃんと組みたかったが沙希ちゃんは琉斗くんとやるみたいだった。
ど、どうしよう、、、。
私沙希ちゃん以外に友達いないんだけどな、、、。
クラスメイト達が次々にペアを組んでいる中私は組めていなく焦っていた。
どうしよう、!!!
そう思っていた時
「結花。」
「律樹くん!!」
なんと律樹くんが話しかけてくれた。
「ペアいなかったら俺と組んで欲しいんだけど」
よ、良かった、!!
「ぜ、ぜひ!!お願いします!!」
とりあえず安心だ、!!!
私はどこかから視線が感じて視線の方を見てみると沙希達がこちらを見ていて
なんかニヤニヤしてる、??
でも私の方を見ているのじゃなく隣、、、。律樹くんの方を見ていた。
律樹くんの方を見ると少し照れたような顔をしていた。
「律樹くん?」
私は自然と呼びかけていた。
「な、何、、、、。」
めちゃくちゃにびっくりしている律樹くんを見て笑いが込み上げてくる。
「何笑ってんだよ」
「なんだか面白くて、!」
そんなことをしているとみんなが相手の似顔絵を描き始めていた。
「あ、描こっか!!」
私は紙とシャーペンを持って律樹くんを見た。
えっとこんな感じかな、?
たまに目が合って少し恥ずかしくなるが真剣に似顔絵を描いていた。
「こんな感じかな、!!」
私は出来上がった似顔絵を見ていい感じに出来た!そう思っていた。
「出来たのか?」
「はい!」
私がそう答えると律樹くんは私が描いた絵を見た。
下手だって言われたらどうしよう、、、。
「結花やっぱり絵上手いな」
「ありが、、、、。」
そこまで言って私はおかしいと思ってしまった。
「あの、なんで私が絵描くの得意なの知ってるんですか、?」
私教えたっけ、?
でも絶対に言っていないはず。
律樹くんはそんなことを言われるとは思っていなかったのだろう。びっくりしていたが
「いや、結花絵描くの得意そうだったから」
そう見える、、、のかな、??
そうゆうものなのかな、?
「そっか、!」
私は納得していなかったが気にしないことにした。
「律樹くんは描き終わった?」
「うん」
どんな絵描くんだろう?そう思い私が律樹くんの絵を見ると
「え、めちゃくちゃすごい、!!!」
律樹くんの絵はとっても上手でめちゃくちゃ美化された私が描かれていた。
上手すぎて私は固まってしまっていた。
「結花〜!!」
沙希ちゃんのそんな元気な声に我に返った。
「どうしたの?」
「絵!みーせてっ!!」
沙希ちゃんは私が描いた紙を持って見ていた。
「おお!!結花めっちゃ上手いね!!」
「あ、ありがとう、!でも律樹くんの方が上手だよ?」
そう言い、私は律樹くんが描いた絵を指さした。
「まぁ律樹。時間があればめっちゃ絵描いてるもんね〜」
「え?」
そうなんだ、!!
だからこんなに上手いんだ、!!!
すごいな、、、。
「まぁ誰かさんが律樹の原動力だもんな〜」
「へ、へ〜」
大切な人なのかな、?
そう思うと私は何故かモヤモヤしていた。
なんのモヤモヤだろう、?
そう思っていたことがバレたのか沙希ちゃんに
「結花、嫉妬してる?」
と耳元で言われた。
し、嫉妬?!
「そんなわけないよ!!」
「どうかしたか?」
「へっ!なんでもないよ!!」
沙希ちゃん、、、!!!
沙希ちゃんの方を向くとものすっごくニヤニヤしていた。
「まぁ私は応援するよ!!」
「ち、違うから!!」
そんな私たちを律樹くんは不思議そうな目で見ていた。
美術の授業、、、。
この学校に来てから初めての美術の授業だ。私は結構絵を描くのが好きで得意だったから楽しみにしている授業のひとつだった。
どんなことするんだろう、?
「え〜似顔絵を描いてもらおうと思います」
に、似顔絵か、!!!
上手くかけるかな、??
「え〜なんで??」
クラスメイトのそんな声が聞こえる。
それに続いてみんなが文句を言い始めた。
ど、どうしよう、!!!
このままじゃ授業が進まないよ、!!
先生困ってるし、!!!
でも絶対私の言葉なんて聞いて貰えないし、!!そう思っていたら
「お前たち静かにしろよ。」
そんな声がクラス中に響く。
り、律樹くん、、、。
律樹くんの言葉にクラスメイト達は静かになった。
先生は安心したように授業を再開した。
「え、えっとまあ、ペアを組んでやってもらう。相手の人の似顔絵を描いてね。」
クラスメイトは渋々といった感じだったが納得していた。
ペア、、、か、!
沙希ちゃんとやりたいな、、、、。
「じゃあペア組んでください。あと男女でも大丈夫ですよー。」
先生がそう言うとみんなはペアを組み始めた。
私は沙希ちゃんと組みたかったが沙希ちゃんは琉斗くんとやるみたいだった。
ど、どうしよう、、、。
私沙希ちゃん以外に友達いないんだけどな、、、。
クラスメイト達が次々にペアを組んでいる中私は組めていなく焦っていた。
どうしよう、!!!
そう思っていた時
「結花。」
「律樹くん!!」
なんと律樹くんが話しかけてくれた。
「ペアいなかったら俺と組んで欲しいんだけど」
よ、良かった、!!
「ぜ、ぜひ!!お願いします!!」
とりあえず安心だ、!!!
私はどこかから視線が感じて視線の方を見てみると沙希達がこちらを見ていて
なんかニヤニヤしてる、??
でも私の方を見ているのじゃなく隣、、、。律樹くんの方を見ていた。
律樹くんの方を見ると少し照れたような顔をしていた。
「律樹くん?」
私は自然と呼びかけていた。
「な、何、、、、。」
めちゃくちゃにびっくりしている律樹くんを見て笑いが込み上げてくる。
「何笑ってんだよ」
「なんだか面白くて、!」
そんなことをしているとみんなが相手の似顔絵を描き始めていた。
「あ、描こっか!!」
私は紙とシャーペンを持って律樹くんを見た。
えっとこんな感じかな、?
たまに目が合って少し恥ずかしくなるが真剣に似顔絵を描いていた。
「こんな感じかな、!!」
私は出来上がった似顔絵を見ていい感じに出来た!そう思っていた。
「出来たのか?」
「はい!」
私がそう答えると律樹くんは私が描いた絵を見た。
下手だって言われたらどうしよう、、、。
「結花やっぱり絵上手いな」
「ありが、、、、。」
そこまで言って私はおかしいと思ってしまった。
「あの、なんで私が絵描くの得意なの知ってるんですか、?」
私教えたっけ、?
でも絶対に言っていないはず。
律樹くんはそんなことを言われるとは思っていなかったのだろう。びっくりしていたが
「いや、結花絵描くの得意そうだったから」
そう見える、、、のかな、??
そうゆうものなのかな、?
「そっか、!」
私は納得していなかったが気にしないことにした。
「律樹くんは描き終わった?」
「うん」
どんな絵描くんだろう?そう思い私が律樹くんの絵を見ると
「え、めちゃくちゃすごい、!!!」
律樹くんの絵はとっても上手でめちゃくちゃ美化された私が描かれていた。
上手すぎて私は固まってしまっていた。
「結花〜!!」
沙希ちゃんのそんな元気な声に我に返った。
「どうしたの?」
「絵!みーせてっ!!」
沙希ちゃんは私が描いた紙を持って見ていた。
「おお!!結花めっちゃ上手いね!!」
「あ、ありがとう、!でも律樹くんの方が上手だよ?」
そう言い、私は律樹くんが描いた絵を指さした。
「まぁ律樹。時間があればめっちゃ絵描いてるもんね〜」
「え?」
そうなんだ、!!
だからこんなに上手いんだ、!!!
すごいな、、、。
「まぁ誰かさんが律樹の原動力だもんな〜」
「へ、へ〜」
大切な人なのかな、?
そう思うと私は何故かモヤモヤしていた。
なんのモヤモヤだろう、?
そう思っていたことがバレたのか沙希ちゃんに
「結花、嫉妬してる?」
と耳元で言われた。
し、嫉妬?!
「そんなわけないよ!!」
「どうかしたか?」
「へっ!なんでもないよ!!」
沙希ちゃん、、、!!!
沙希ちゃんの方を向くとものすっごくニヤニヤしていた。
「まぁ私は応援するよ!!」
「ち、違うから!!」
そんな私たちを律樹くんは不思議そうな目で見ていた。