、、、ここは、、、、。
やっぱり夢だよね、、、。
どうしたら目覚めるんだろう、、、??
ってここは、、、、。
私は周りを見渡した。すると目の前にコンビニがあった。
コンビニがあるってことはこの夢は、、、。
そう思っていると律樹くんがこちらに向かってきた。
アイス持ってる、、、。
これ貰えるんだよね、、、、?
多分味しないけど、、、。
そんなことを思っていたら律樹くんが私にアイスを突き出した。
「、、、これ!あげる!」
律樹くんは少し照れたようにしながら言う。
優しいのは昔から変わらないな、、、。
もちろん沙希ちゃん達もだけどさ。
律樹くんはちゃんと周りを見てるんだよね。
多分私達の食べ物の好みとか絶対分かってるだろうし、、、。
私はそんなことを思いながらアイスを口にした。
、、、やっぱり味しないな、、、。
そう思っていると視線を感じる。
あ、そうだ。律樹くん私の方見てるんだ!!
そう思い私は律樹くんの方を見る。
「美味しい?」
これ夢の中だと答えられなかったよね、、、。
「うん!美味しい!!」
、、、え、??
今私、、、美味しいって、、、。
あ、でも話してるのは昔の私、、、か、、、。
律樹くんは嬉しそうに私を見つめていた。
そう思ったが急に目の前が真っ暗になる。
多分また次の夢を見るんだろうけど、、、。
そう思いながら私はまた目を閉じた。