「、、、。」
「、、、。」
き、気まずすぎる、！！！！！！
私は今律樹くん達と水族館へ遊びに来ています。
あの後律樹くんが沙希ちゃん達に話して本当に出かけることになりました。
というかほんとに律樹くん退院したし、、、。
というか沙希ちゃんと琉斗くんの空気が、、、。
「行くか」
律樹くんは気にして居ないのかいつも通りで水族館へ入る。私達も続いて水族館に入った。
ここの水族館でキンホルダー買ったんだよね！
数週間前に行った、！！！でも今はひとりじゃない！、、、気まずいけど、、、。
というか昔一緒に来たな
結構ここの水族館行ってたもんな
って律樹くん達早い、！！！早く行かなきゃ、！！！
私はそんなことを思っていたその時、
「ゆ、結花〜〜〜〜！！！！」
と沙希ちゃんは泣きそうになりながら私の方を掴んだ。
「さ、沙希ちゃん、！！どうしたの？？」
「どう話せばいいか分からないよ〜！！！！！どうすればいいかな、、、。」
沙希ちゃんは落ち込んだ様子だった。
う、うーん、、、。でも琉斗くん、水族館に行くって言った時『絶対仲直りする！！』って意気込んでたから大丈夫なんじゃないかな、？？
「大丈夫だよ、！！多分、！！！私もフォローするし！！」
「結花ぁ〜〜〜〜！！！ありがとう〜〜〜！！」
沙希ちゃんはそう言いながら私に抱きついた。
って遅れてるから早く律樹くん達のとこに行かなきゃ！！！
「沙希ちゃん！！行こ！！！」
私はそう言い沙希ちゃんを手を握った。
結構前にいるかと思ったら律樹くん達は私たちを待っていてくれた。
「2人とも遅かったけど大丈夫か？？」
律樹くんは私たちにそう言う。
「あ、はい！！大丈夫です！！」
私はそう言い律樹くんに微笑んだ。
というか沙希ちゃんと琉斗くんの仲直りさせるためのお出かけだけど律樹くんもいるからダブルデート、、、って違う違う！！！一番の目的は沙希ちゃん達を仲直りさせることなんだから！！！でも出来ればだけど律樹くん、昔のこと思い出してくれるといいな、、、。
そんなことを考えていたら
「沙希、！！！」
と琉斗くんが沙希ちゃんに話しかけた。
沙希ちゃんはびっくりしていたがすぐにふいっと首を振った。
さ、沙希ちゃん〜！！！！！
そ、そうだ、、、琉斗くんが話しかけても沙希ちゃんが、！！！！！
そんなことを思っていたら琉斗くんが落ち込んだようにしゅんとしていた。
どどど、どうしよう、！！！！！
私がそう慌てていると誰かに手を掴まれ、抱きしめられてる感覚になった。